DASHI SOLUTIONだしソリューションvol.02

だしソリューション だしソリューション

だしとSDGs対応 
~DASHIを世界に~

●持続可能な開発目標
(SDGs)エス・ディー・ジーズ

 2015年~2030年までに持続可能な世界を目指す国際目標。産業革命以後、人類は経済成長を目指して開発競争をして参りましたが、その副作用として環境破壊や汚染が同時に進行していました。
このままでは、地球や人類が持たないという考えから2015年開催の国連サミットで17つの持続可能な開発目標 (SDGs)が採択されました。
私達は皆、今後この目標を実現していくことが使命となっています。


●飢餓をゼロに

 その目標の第2に「飢餓をゼロに」というテーマがあります。持続可能な農業が広がるに伴い、世界中の人が栄養バランスの良い十分な食料を食べられるようになります。栄養不良の人は世界の9人に1人といわれています。質・量ともに不足や不良のない世の中にするには、貧困の問題を解決する事が前提となります。第1の「貧困をなくそう」という目標の解決が円滑に進む事を願っています。


●食品ロスをゼロに

 日本の食品ロスは毎年数百万トン出ています。その量は750万人の食事を1年間まかなえるほどと言われています。地球の資源に限りが見えてきた現在、産業でも家庭でもロス削減の行動を開始していく事が重要となっています。コンビニにおいて恵方巻の大量廃棄がマスコミで報道されましたが、今後は受注販売に切り替える動きが出ています。この考え方の変化が大きくロス削減の成果へと繋がる事を期待しています。


●だしの有効活用へ

 弊社ではだし原料を使用して「だしパック」や「液体だし」を製造しています。だしパックはご使用後のだしがらを畑の肥料などに利用することができます。液体だしに付きましては節の栄養成分に着目して機能性表示食品など健康や美容に役立つ新商品の開発を進めております。


マエカワテイスト株式会社
前川隆嗣

Dr.Toshi(ドクター・トシ)の
ミニ講座 Vol.74

かつお節と縁起物

Jr.
かつお節はいつごろから造られていたのですか?
Dr.Toshi
残念ながら、起源は良く分からないのだよ。歴史に出てくるのは、「古事記(こじき)」(712年)に書かれているのだけれど、もっと古くから私たちの生活といろいろな関わりがあったようだ。
Jr.
食べるだけではなかったのですか?
Dr.Toshi
最初はそのまま生で食べたり、素干しして干物として食べたりしていた。
これを「堅魚(かたうお)」と呼んでいた。
そして一度煮てから干したものが「煮堅魚(にかたうお)」だよ。
この煮汁が、「堅魚煎汁(かつおのいろり)」であると考えられている。
これらは、食べるのみでなく、儀式や税金としても大切だった。
Jr.
いろいろと利用されていたんですね。
Dr.Toshi
そうだよ。最初はそのまま日乾(ひぼし)、それから煮熟(しゃじゅく)してから乾燥、そしてわらを燻(いぶ)して焙乾(ばいかん)されたと考えられている。
こうして新しい食品ができ、「かつおいぶし」と呼ばれるようになり、一つの説として、松の節のように固いので、「かつお節」となったのだ。
Jr.
そうだったんですね。良く分かりました。

食中毒予防の3原則(細菌)

 食中毒には、細菌性(感染型・毒素型)、ウイルス性、自然毒、化学性、寄生虫があります。
気温が高くなる6月から9月頃、細菌による食中毒の発生が多くみられます。
食中毒予防の3原則を守り、衛生的な環境を保ちましょう。
どうぞお楽しみに♪

①つけない 手には様々な雑菌が付着しているので、必ず手を洗いましょう。
②増やさない 肉や魚などの生鮮食品やお惣菜は、購入後出来る限り早く冷蔵庫に入れましょう。
③やっつける 細菌は加熱により死滅するものが多いため、加熱を行いましょう(中心温度75℃で1分間以上)。
ふきんやまな板などの調理器具は、洗剤でよく洗ってから、熱湯をかけて殺菌しましょう。
だしソリューション Vol.02 | マエカワテイスト株式会社 | 醤油の名産地播州・世界文化遺産姫路城の麓から歴史と美味しさをお届けします。

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