煮釜だし®製法について about Nigamadashi ® 1300年前の製法を現代に蘇らせた
煮釜だし®製法

  • 堅魚煎汁
    ~かつおだしのルーツ~

    Katsuo no irori

    「堅魚煎汁」とは
    生のかつおの煮汁を煎じ詰めたものです。
    かつおの身は煮堅魚として保存し、その煮汁は煮詰めて保存可能な
    調味料(堅魚煎汁)に仕上げ、
    古来の天然調味料として重宝されました。

  • 当初は煮釜には坩堝(るつぼ)型
    土器が使われていました。

煮釜だし® 製法とは

What’s ”Nigamadashi®”?

古代の調味料「堅魚煎汁(かつおのいろり)」から着想を得た製法であり、
削りぶしや昆布などのだし原料を熱水抽出し、
うま味を凝縮させた製法です。
魚と水と火(熱)で作るシンプルな製法でもあり、
素材が本来持っているうま味をそのまま凝縮することができます。
じっくりと丁寧に抽出するため時間がかかり、
1日あたりの生産量が限られています。



中播磨モノづくり大賞受賞

煮釜だし®
平成16年 中播磨モノづくり大賞兵庫県知事賞
を受賞しました。

煮釜だし® 製法の特長

Features of “Nigama dashi ®” manufacturing method
1

風味豊かで奥ゆかしい
和食本来の味を手軽に食卓で

じっくりと丁寧に煮だすことで、素材が本来持っている風味がそのまま凝縮されており、1300年前の飛鳥時代から伝わる「日本の味」、和食が本来持つ風味豊かで奥ゆかしい味わいを食卓で再現できます。

2

濃縮しているため少量でも
大きな風味効果&省スペース

高濃度のため、小さじ1杯で味噌汁1杯分のだしが得られます(300ml製品で換算すると60杯分!)。
また、結果的に容器も小さくなり、保管にスペースを
取りません。

3

汎用性が高い

お湯で割ってだし汁としてだけではなく、飲料に混ぜたり、
様々なシチュエーションに使える万能調味料です。